羽毛は天然の温度調節機能を持ち、湿度を逃がします。外気温に応じて寝床内の温度を調節するため“天然のエアコン”ともいわれています。
外気が寒いと保温性は高まり、暑ければ保温性はあまり高くなりません。吸湿性・通気性に優れているため、季節に応じて冬掛け、合掛け、肌掛けと使い分けることでサラッと快適な睡眠がえられます。MAAMで扱う羽毛布団は欧州の厳選された原毛を使い、側生地に通気性に優れた上質で軽量の綿を使うことで中の羽毛の良さを最大限に生かしています。

夏では接触冷感、冬では吸湿発熱など最近では化学繊維を使った寝具であふれています。そういった商品の中には、ナイロンやポリエチレン、 ポリエステルなどその素材自体に吸湿性がないため、蒸れ感を感じて逆に眠りの質を下げてしまうものも少なくありません。MAAMでは、製造過程で薬品加工をしていない、ウールやムートンといった天然素材を使用した敷きパッドをお取り扱いしています。

良い羽毛布団にこそ、肌触りや通気性にこだわった天然素材のカバーがおすすめです。カバーを掛けることによって、羽毛布団の側生地の損傷を防ぐだけでなく、なかなか 洗うことの出来ない羽毛布団を日々の汚れから守り、衛生的に長くお使いいただくことができます。MAAMでは、綿でも織り方の異なる、コットンボイル、コットンサテン、 コットンジャージー素材を中心に取り揃えています。